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「ひとやすみ」 N.S.P.Ⅲ 1974年

2016-02-01

Tag : N.S.P

今回は久しぶりのフォークソングです。 「夕暮れ時はさびしそう」とフォークバンドらしくないNSPという名前だけは知ってましたが、ハイカラなバンド名なのは元々彼らはロックをやっていたとかで、あのCharが『NSPのバックで弾いたことある』と言ってたのはそういう事だったんでしょうか。 

「夕暮れ時はさびしそう」の歌詞を見てみると今なら”女々しい”とか”男らしくない”とか”幼稚”などと大ブーイングを浴びそうだけど、まさに寂しそうなメロディーとボーカルがマッチしていて聞いている分には違和感ありません。

”ロックが好き”とか言ってても特に若い頃の自分はシャイなところがあったので、時々声を裏返して歌う天野滋の世界には恥ずかしい気もするけどちょっと共感も覚えます。 ただ、今このアルバムを何度も繰り返して聴きたいかというとそうでもありませんね。

ロックな「なんて空だろう」や「雪の精」のような洒落たナンバーもあるけれどメンバーが自己紹介をするMCも収録されていて、なんだかムズムズするような気恥ずかしいような。 はぁ~、疲れた。という時にたま~に聴きたくなるアルバムだなと思います。


ひとやすみひとやすみ NSP III
「夕暮れ時はさびしそう」はサビのメロディーがクセになりそう。 叙情的なジャケットがN.S.P.らしいけど、もともとロックをやっていたのだそうです。 デュオのふきのとうは北海道、トリオのN.S.P.は岩手出身で何となく似た雰囲気が。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.7
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「ゆうこ」 村下孝蔵

2015-07-30

美声と数々の名曲で知られる村下孝蔵はギターの名手でもあったそうで、彼の元奥さんがラジオで『指はカチカチで指紋が無くなっていた』と言ってましたから、努力の人でもあったんでしょうね。

彼のことをよく知らない僕もさすがに「初恋」はいい曲だなと思っていたのですが、この曲が発表された当時はまだ80年代の華やかな雰囲気に浮かれている頃で、ウェットな曲を正直にいいと言うのが気恥ずかしいようなところがあったように思います。

今回取り上げた「ゆうこ」は初恋の前年にリリースされた曲で、凄くいい曲だけどちょっと大袈裟なアレンジが玉に瑕だなと感じていたのですが、彼のアコースティック・ライブを収録したアルバム『GUITAR KOZO』で聴くとこれがまたさらりといい出来で、あらためて好きになってしまいました。

村下孝蔵はやや地味な印象で、例えば真面目な課長が二次会でギターの弾き語りをやったらとんでもなく上手かった、という感じでしょうか(どうもスミマセン)。 フォークソングでも歌謡曲でもないところに立っていた彼は時代の流れから少し離れた場所にいて、いい曲をたくさん書いたのに満足することなくこの世を去ってしまったんじゃないか、そんな気がしてます。


HysteriaGUITAR KOZO 村下孝蔵
生ギター二本のシンプルなアコースティック・ライブ。 村下孝蔵のボーカルとギターの巧さが再認識できます。 改めて聴く「ゆうこ」や「初恋」はやっぱりいい曲ですね。 歌詞カードにはギターコード付き。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.7

「でももう花はいらない」 オフコース 1973年

2014-11-18

高校の同級生だった小田和正と鈴木康博の理系コンビでレコード・デビューしたオフコースですが、売れるまでには少し時間がかかりました。 最初はどんな感じだったのかなと思って聴いてみたのがファースト・アルバム「僕の贈りもの」です。

1曲めのタイトルソングは小田和正の作詞・作曲ですが、意外なことにと言っては失礼だけど二人でほぼ半々の割合で曲を書いているんですね。 その中で一番気に入ったのは鈴木康博が書いた「でももう花はいらない」でした。 シンプルな弾き語りの似合う優しいメロディーですが、若さとの訣別を歌ったちょっと哀しい曲です。

このアルバムは全体的にふたりの繊細な歌声が印象的でまだ青いと言えばそうですが素人臭いところはなく、後のオフコースの原型はもう出来上がっているんだなという感じですね。 すぐ売れるには優しすぎたか洗練されすぎていたか、その両方だと思います。


「僕の贈りもの」 オフコース「僕の贈りもの」 オフコース
オフコース73年のデビューアルバム。 当時は"オフ・コース"だったんですね。 中身はジャケット写真から想像できるように、初々しく清々しい雰囲気です。 長髪の小田和正をもっとアップで見たい気が。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.6

「どうしてこんなに悲しいんだろう」 よしだたくろう 1971年

2012-11-01

山下達郎がゲストの「吉田拓郎と坂崎幸之助のオールナイトニッポンGOLD」が面白かったのでYouTubeで井上陽水がゲストの回を聴いてみたら更に面白くて、ついでに拓郎の曲をあれこれ聴いてみたら「どうしてこんなに悲しいんだろう」に久しぶりに出会って非常に懐かしくありました。

中学の時に遅刻をしたらホームルームだったかで歌を歌わなければならないという罰ゲームがあって、その時にこの曲を歌ったのを思い出したんです。 好きな曲だったのはいいんだけどサビの部分で声が出なくて、充分罰ゲームの役割を果たしたわけですね。

そんな事はともかく、今でも現役の拓郎ではありますが最も才能が迸っていたのは70年代で、時代をリードするパワーがあったのは間違いありません。 80年代以降の彼をよく知らないので偉そうなことは言えませんが、やっぱりたくろうとユーミンは70年代に限る。

それにしてもラジオの生本番で打ち合わせも練習も無しに陽水・拓郎・坂崎の3人が歌ったビートルズの「恋におちたら(If I Fell)」は素敵でした。


人間なんて  よしだたくろう人間なんて  よしだたくろう
もう41年前ですか。 「どうしてこんなに悲しいんだろう」はこんなに昔の曲だったかなという印象です。 タイトル曲の他、カラッと乾いた「結婚しようよ」「花嫁になる君に」など。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.6

吉田拓郎と坂崎幸之助のオールナイトニッポンGOLD

2011-10-18

昨晩オン・エアされた「吉田拓郎と坂崎幸之助のオールナイトニッポンGOLD」のゲストは、小田和正。 拓郎の「南こうせつはキライ」発言や、小田の「図々しさのある一線を越えた女性を、愛情を込めてババアと呼ぶ」発言を始め、節度を保った言いたい放題あり興味深い思い出話ありの楽しい1時間と50分でした。

拓郎は46年生まれの65歳、小田はひとつ下の64歳。 二人とも団塊の世代なんですね。 この世代の人達は仲間も多けりゃライバルも多いという、復興から繁栄へと向かう昭和の熱い時代を生きてきたある意味羨ましい世代でもあります。

57歳の坂崎幸之助は器用で明るくて、年上のミュージシャンからの信頼が厚いというか可愛がられる男で、拓郎や小田と同世代で2年前にこの世を去ってしまった加藤和彦が最後に残したCDでも「和幸」として共演しています。 放送前日は彼の命日だという話も番組の中で出てきました。

他にもアマチュア時代の小田が赤い鳥の山本潤子の歌を聞いて衝撃を受けた話や、売れない頃の拓郎の話など、久々にラジオを堪能させてくれました。 ほとんどお喋りだけの内容でしたが、番組の最後には泉谷しげる(63歳)もちょっとだけ顔を出すというオマケ付きで、ラジオの面白さを再認識した一夜となりました。


オールナイトニッポン Radio Daysオールナイトニッポン Radio Days Bitter Hits
おなじみのテーマ曲「ビター・スゥィート・サンバ」に始まって、Disc2枚に懐かしい邦楽と洋楽のヒット曲あれこれ。 ラジオが深夜の友達だったあの頃を思い出します。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.6

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Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

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