スポンサーサイト

--------

Tag :

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「フォロー・ミー (Follow,Follow)」 ジョン・バリー 1973年

2013-10-24

Tag :

先日BSで放送された薬師丸ひろ子と松田優作の「探偵物語」を見ていたら、中学生の時に映画館へ観に行った「フォロー・ミー」を思い出しました。 詳しい内容はもう覚えていませんが、印象に残っているのはどこかへ連れて行かれるような気分になるテーマ曲です。

「ローズマリーの赤ちゃん」のミア・ファローと「屋根の上のバイオリン弾き」のハイアム・トポルの二人は当時から知っていましたが、監督が「第三の男」や「オリバー」のキャロル・リードである事や、音楽が007で有名なジョン・バリーである事は今回調べてみるまで知りませんでした。 自称映画ファンと言ってもまあこんなものですが、映画館の暗がりの中で流れていた主題曲だけは覚えていましたね。

と、ここまで書いてもう我慢できなくなったので近所のTSUTAYAに行ってみたら、ちゃんとDVD置いてあるんですね。 40年ぶりに見た映画はたぶん当時の僕には退屈だったはずで、そりゃあ恋愛経験も不足してましたから。 いいなと思ったのは70年代初頭のロンドンの街並みとミア・ファローの旦那が最後に見せる笑顔、それにやはりあのテーマ曲です。

当時はまだサントラがパワーを持っていて音楽と共に思い出す映画がたくさんありましたが、「フォロー・ミー(Follow,Follow)」はイントロから女性のボーカルから、まあ素晴らしい出来映えだなと思います。 そんなに美人でもないミア・ファローがちょっと可愛く見えてきたりするのにもサウンド・トラックが貢献してるのかもしれません。

さて、「探偵物語」で可愛らしいけどどこか垢抜けない女子大生だった薬師丸ひろ子は「あまちゃん」の大女優鈴鹿ひろ美へと成長し、松田優作の息子で映画が公開された年に生まれて最近いい味を出すようになった松田龍平と共演することになりました。 亡くなった優作の面影を重ねつつ、きっと感慨深いものがあったでしょうね。


フォロー・ミーフォロー・ミー
永らくDVD化もされず、『午前十時の映画祭』で上映されて大人気だったそうで、まったく知りませんでした。 古くからの映画ファンが待ち望んでいた映画なんですね。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.6
スポンサーサイト

「夕やけの空」 坂本九 ~ 新八犬伝エンディングテーマ

2012-03-03

前回の新日本紀行に続いて、懐かしいNHKの番組です。 放送されたのは高校の時で、俺は高校生にもなって人形劇なんか見とったのかと思わないでもありませんが、BSで放送された番組を改めて見直してみると、充分大人の鑑賞にも耐える作品でした。

辻村ジュサブローの手になる独創的な人形たちと、何と言っても坂本九のナレーションが見事です。 時おり歌も交えた軽妙な語りはまさにプロフェッショナル、目と耳両方で存分に楽しめる番組でした。 芸能界はほんとに貴重な人材を失ってしまいましたね。

番組のエンディングテーマとなった「夕やけの空」はタイトルどおりしんみりするメロディーで、「独りぼっちじゃないんだ~」という歌詞には孤独を癒す連帯感のようなものが感じられます。 個性的な八犬士たちが集まって力を合わせて、というお話は「七人の侍」や「荒野の七人」と同じく、冒険物語の王道と言えるでしょう。

ドラマには当然悪役や強敵も必要で、そこは抜かりなく玉梓が怨霊(強烈!)や「さもしい男」網乾左母二郎(あぼしさもじろう)、舟虫(凄いネーミング。)といった濃いキャラクターがいて、面白い話には必ず名脇役が登場するのは昔から決まってます。

残念なのは全464話のうちNHKが保管しているのは4話だけで、当時はフィルムが高価だったもので消してはまた使うという事をしてたんだそうです。 あの名作のすべてを楽しむことはもう不可能なわけで、なんちゅうこっちゃ。


新八犬伝 〈上の巻〉新八犬伝 〈上の巻〉
番組の脚本を手がけた石山透によるノベライズ(全三巻)。 ビデオがほとんど残ってないだけに、今となっては貴重な資料のひとつかもしれませんね。 一番大きく写っているキリッとした男前は、犬塚信乃です。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.6

「新日本紀行のテーマ」 冨田勲

2012-02-24

Tag :

(たぶん)小学生の頃から中学・高校までよく見ていたNHKの「新日本紀行」という番組のテーマ曲を何年か前に久しぶりに聞いた時は、なんだかジ~ンときてしまいました。 この曲の最初の1分だけで当時にタイムスリップできるような、そんな感覚です。

郷愁さそうという形容がピッタリの番組だったと思いますが、行ったことのない日本各地の様々な場所を居ながらにして旅しているようで、気候風土や人々の暮らしを感じながら落ち着いて楽しめた...ような気がします。

耳に馴染んだ冨田勲作曲の心に染み入るメロディーは、18年半続いた番組のうち69年から使われた後期のテーマ曲だそうで、前期のテーマ曲を覚えていないのはまだ小学生だったからでしょうか。 アニメの主題歌ならすんなり覚えてるんですけどね。

ふたり、或いはもっと大人数での旅もそれはそれで嫌いではありませんが、もともと一人で行動するのが好きな僕は、今でも旅行は五感がフルに働く一人旅に限ると思ってます。 こういう内向的?なタイプの心に残ったのがあのテーマ音楽なんですね。

もっとも肝心の番組の内容についてはまったく覚えてないので、再放送があったら間違いなく全部録画して楽しむつもりなんですが。


冨田勲 NHKテーマ音楽集冨田勲 NHKテーマ音楽集
「新日本紀行」新旧のテーマ音楽収録。 他にNHKスペシャル「街道をゆく」「蒼き狼 チンギス・ハーン」、それからニュース解説やきょうの料理・きょうの健康など。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.6

「カヴァティーナ~ディア・ハンターのテーマ」 ジョン・ウィリアムス 1978年

2010-06-13

数々の戦争映画の中でも印象に残っているのが、学生時代に見たロバート・デ・ニーロ主演の「ディア・ハンター」です。 主人公たちの故郷と戦火のベトナムを行き来する約3時間の大作ですが、衝撃的なロシアン・ルーレットのシーンもあってかまったく長いとは感じませんでした。

当時は映像ばかりが脳裏に残ってバックに流れる音楽についてはあまり覚えていませんでした。 最後のシーンで歌われる「ゴッド・ブレス・アメリカ」は残された人たちが悲しみを共有するかのように聞こえてシンミリしましたが、あらためて心が洗われるような曲だなと思ったのがテーマ曲の「カヴァティーナ」です。

演奏するジョン・ウィリアムスについては映画音楽で有名な同名の人物が先に頭に浮かぶくらいでまったく知らないんですが、たまに聴くクラシック・ギターの音色ってなんだか胸に沁みるものがあります。 過酷な運命にさらされる登場人物たちを慰めるかのようでもあり、映画をささえる音楽の存在ってやっぱり重要ですね。

ベトナムで捕虜になったデ・ニーロが、イチかバチかで命懸けの賭けに出て奇跡的に脱出するのが有名なロシアン・ルーレットのシーンですが、ここで共に捕虜になっていた仲間3人はバラバラになってしまいます。 デ・ニーロはなんとか無事帰還しますが、ジョン・サベージはこの時のケガがもとで片脚を失い、デ・ニーロの親友だったクリストファー・ウォーケンはベトナムで行方不明に。

ここからが泣けてくるところで、デ・ニーロは陥落寸前のサイゴンへウォーケンを探しに行って精神のバランスを失った友と再会し、またも命がけで彼を救い出そうとします。 しかし運命は残酷で、最後のロシアン・ルーレットでついに銃は火を吐き、デ・ニーロがウォーケンの頭から吹き出す血を止めようとしながら友の名を叫ぶところは悲痛でした。

監督のマイケル・チミノはこの作品で監督賞・作品賞はじめアカデミー賞5部門を獲得しましたが、次作「天国の門」が興行的に大失敗して一時は干されてしまいました。 「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」は面白かったけど、その後は今ひとつパッとしませんね。 しかし「ディア・ハンター」は僕にとっては戦争と友情を描いた映画として、今でも心に残っています。


ディア・ハンターディア・ハンター
静かで美しいテーマ曲からは想像もつかない、ロシアン・ルーレットのシーンが公開当時は話題になりました。 繊細な青年を演じたクリストファー・ウォーケンの演技も印象に残っています。

「ステイン・アライブ」 ビー・ジーズ 1977年

2009-09-29

映画「サタデー・ナイト・フィーバー」で大ブレイクしたジョン・トラボルタが、長い低迷期を経てタランティーノの「パルプ・フィクション」にふたまわりくらい太って、しかも悪役で登場したのはインパクトがありました。 その後も「ブロークン・アロー」や「フェイス・オフ」、そして現在公開中の「サブウェイ123激突(ひどい邦題・・・。)」と、完全に悪役を自分のものにしましたね。

さて、「サタデー・ナイト・フィーバー」は確か学生のときに観に行ったはずなんですが、肝心の内容は完全に忘れてしまってます。 覚えているのはトラボルタのキメポーズと、バックに流れるビー・ジーズの曲だけで、「メロディ・フェア」のイメージをガラリと覆すファルセット・ボイスのボーカルはある意味衝撃的でした。 美しいメロディーとハーモニーが売り物だったはずの彼らがまさか、と思ったんですね。

それでもリフが印象的な「ステイン・アライブ」は、あらためて聴いてみると不思議と体がリズムに乗ってしまう曲ですね。 いったいどこからあんな声が出るのかと思うようなボーカルが一部分だけではなく全編を通して続くんですが、聴いているうちに最初の違和感が消えてくるのは巧みなアレンジのせいもあるんでしょうけれど、如何にもディスコといった前ノリのリズムに飲み込まれてしまうんでしょうか。

僕が知らなかっただけでビー・ジーズのアルバムの総売上枚数は全世界で2億5千万枚以上、まさにスーパー・グループです。 長身でハンサムなバリー・ギブと双子の弟モーリスとロビン、ここになぜ末弟のアンディが参加しなかったのかなと思ってたんですが、年齢が離れすぎていたからだとか。 彼はソロでデビューして成功したものの30才の若さで亡くなってしまいました。 モーリスも2003年に亡くなって、もうビー・ジーズを名乗って活動することはないそうです。

今年11月には結成50周年を記念して、ギブ4兄弟それぞれの楽曲を収録した4枚組ボックスセット「ミソロジー」がリリースされますが、ここで兄弟勢揃いするというのは残ったバリーとロビンにとって感慨深いものがあるでしょうね。


サタデー・ナイト・フィーバーサタデー・ナイト・フィーバー
世界中にディスコ・ブームを巻き起こした映画のサントラ。 グラミー賞も獲得して3,000万枚以上売れたそうです。 ビー・ジーズのイメージもガラリと変わりました。 煌くフロアに君臨するトラボルタの雄姿を見よ!

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.5

Google Ad.




プロフィール

Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

カテゴリ

最新記事

最新コメント

シンプルアーカイブ

リンク

ミュージック・スタイル

音楽関連サイトリンク集
音楽関連サイトリンク集 MUSIC-STYLE

J-Total Music

無料歌詞検索エンジン

バンドスコア

ベスト・オブ・アメリカン・ロック【ワイド版】

RSSリンクの表示

ご訪問ありがとうございます。

My name is Nipper.

♪ Life is very short and ...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。