「B.B.A. ライヴ・イン・ジャパン」ベック・ボガート&アピス 1973年

2015-01-25

Tag : BBA

今回は血沸き肉踊って眠気も吹き飛ぶ、BBAのジャパン・ライブです。 最初に聴いたのがスタジオ・アルバムだったかこのライブ・アルバムだったかもう忘れてしまいましたが、リマスターされたCDで久しぶりに聴いてみたらやっぱりいいですね。

Blu-specCD2という規格でこれもまた楽しみだったんですが、あいにく旧規格のCDを持っていないので昔とどう変わったのか残念ながら比較しようがありません。 確かに音は良くなったような気はするし、できれば最高級のシステムで聴きたいところだけど、ロック好きの血を騒がせることに変わりはありません。

1曲目の「迷信」からしてもうカッコ良くて、これはスティーヴィー・ワンダーのオリジナルより圧倒的に好みです。 トーキング・モジュレーターを使ったオープニングで観客におお、始まるぞ!という期待を持たせてカーマイン・アピスのドラムがダダダダッと入ってくるとこれはもう盛り上がらない訳にはいきませんね。

怒涛のライブに以前取り上げたスロウなナンバー「スウィート・スウィート・サレンダー」も挟んで僕の一番のお気に入り「レディー」、名盤ベック・オラに収められた「プリンス」まで飛び出すと、ロックをやっていたジェフ・ベックがピークを迎えたのはやっぱりこの頃だなと思います。

ここから彼はインストゥルメンタルという分野に方向転換してジャンルの垣根を飛び越えさらに天才ぶりを発揮してくれるのですが、気に入った腕利きのメンバーを集めてやりたい事をやるのは昔から変わってません。 ところで著名ミュージシャンの日本でのライブと言えばすぐに武道館を連想しますが、このアルバムは大阪の厚生年金会館で収録されたもので、学生時代を大阪で過ごした僕はそこも密かに気に入ってます。 


「Every Good Boy Deserves Favour」 The Moody Blues「B.B.A. Live in Japan」ベック・ボガート&アピス
念願の強力なリズム隊を引き連れてジェフ・ベックのハードロック時代が一瞬の花火のように輝いて最後を迎えます。 日本でのライブだったのが嬉しいけど見に行けなかったのが残念。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.6

「童夢」 ムーディー・ブルース 1971年

2015-01-15

ジャケットとタイトルがすんなり一致するのがムーディー・ブルースの「童夢」です。 彼らのアルバムは後追いでこれ1枚しか聴いたことがないので、果たしてムーディー・ブルースをプログレッシブ・ロック・バンドと呼んでいいのかどうか僕には分かりません。

一言で感想を述べると、頭の中を気持ち良く流れていく音楽ですね。 気が付いたら心地よく終わっていたという作品です。 もしリアルタイムで聴いていたらまた感想も違っていたと思いますが、日本での発売当時は中学2年という一番中途半端な年頃ですから、たぶん物足りなく感じたかもしれません。

アルバムはオープニングからその後の展開を予想するともっとアップダウンが激しいのかと思いきや、耳触りの良いメロディアスな曲あり適度にハードな味付けをした曲もあり、例えて言えば英国産の画集を1ページ1ページめくっていくような感覚でしょうか。

今回再発されるSACDを本格的なオーディオ・システムで鑑賞するとまた違った印象も出てくるのでしょうが、今のところそこまでの余裕はないので本作の魅力を味わい尽くすのはまだ先の話ですね。


「Every Good Boy Deserves Favour」 The Moody Blues「童夢」ムーディー・ブルース
何と言っても目を引くのがこの幻想的な雰囲気のジャケット。 日本語のタイトルも誰が考えたのか知らないけど秀逸です。 64年のデビューだそうで大ベテランだったんですね。 SACDでまたもや新発売。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.6

「Led Zeppelin」 レッド・ツェッペリン

2015-01-03

今年最初のエントリーは1969年に発表された名盤のひとつ、レッド・ツェッペリンのファースト・アルバムです。 僕はツェッペリン初体験がセカンドだったものですから頭の中に「胸いっぱいの愛を」のリフが焼き付いてしまって、このアルバムについて最初はそれほど大きなインパクトは受けませんでした。

だけどリマスターであらためて聴いてみると、発売年度を考えればやっぱり当時としては衝撃的だったんだろうなと思います。 オープニングに持ってくるに相応しい「Good Times Bad Times」から始まって、アコースティック・ギターもところどころに交えつつ、彼らのルーツになったであろうブルースも聴かせて「Communication Breakdown」を終盤に持ってくるアルバムには、全体的にパワーと勢いを感じます。

そのパワーと勢いを最も感じさせるのがジョン・ボーナムのドラムスとジミー・ペイジのギターの音ですが、凄い奴らが出てきたぞと巷ではさぞ話題になったんだろうと思います。 そんな事をリアルタイムで音楽好きの友人たちと話せなかったのが今でも残念。 小学生じゃツェッペリンなんて話題にもなりませんからね。


「Led Zeppelin」 レッド・ツェッペリン「Led Zeppelin」 レッド・ツェッペリン
レッド・ツェッペリン衝撃のデビュー作。 ジミー・ペイジはこの頃テレキャスターをメインで使っていたそうですが、「グッドタイムズ・バッドタイムズ」では短いギターソロを始め多彩な音を聴かせてくれます。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.6

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Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

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