「FREE SPIRIT」 JOHNNY,LOUIS&CHAR 1979年

2015-03-30

Charのアコースティック・ライブの次はやっぱりロックを聴いてみたくなったので、初めてのJOHNNY,LOUIS&CHARを取り上げてみたいと思います。 79年に雨の日比谷野外音楽堂で行われたライブ(なんとノーギャラ・ノーチケットのFREE!)を収録したアルバムで、もっと激しいのかと想像してたけど熱い中にも余裕を感じる演奏ですね。

一緒に組んだリズム・セクションがドラムにジョニー吉長、ベースにルイズルイス加部という外国の血を引いたミュージシャンで、Char自身もクォーターだとかいう記事を読んだような記憶があります。 スポーツでハーフやクォーターが弾けた才能を有するケースがあるように、彼らも見た目からしてカッコいいうえに演奏も上手いとくれば歌謡ロック時代のCharのファンだけではなく硬派のロックファンもそれは盛り上がったことでしょう。

3曲めの「風に吹かれてみませんか」はサラリーマン稼業も大変だよなみたいな内容の曲ですが、彼が冗談で『履歴書なんて書いたこと無い』と言ってたのを思い出しました。 そりゃまあそうでしょうね。 世の中の大部分の凡人はプロのミュージシャンになんかなれません。 だからこそCharがキザにかっこ良くギターを弾きながら歌うところに憧れるわけです。


JOHNNY,LOUIS&CHARJOHNNY,LOUIS&CHAR
「フリー・スピリット」というタイトルがまずいいですね。 心のままに弾きまくれ!というところでしょうか。 70年代の日本でスリーピース・ロックバンドで、こんな演奏が聴けたとは。 ライブに行った人達が羨ましくなる1枚。

「TRADROCK Acoustic by Char」 Char

2015-03-18

年を取ってくるとロックが好きと言ってもあまりヘヴィーな音は聴く気がしない時があります。 食事も油っこいものよりあっさりしたものが食べたくなる、みたいなことで体の老化とやっぱり関係があるんでしょうかね。

日本のロックギタリストと言えば真っ先に頭に浮かぶのがCharですが、今回は彼のトラッドロック・シリーズのアコースティック・ライブです。 エレキが上手ければ当然アコギも上手いんだろうなとは想像が付きますが、一曲目の『All Around Me』はどちらのバージョンでもいい曲ですね。

こんなに自由自在にギターを弾きこなせればそりゃあ気持ちのいいことでしょう。 アルバムはオリジナルだけではなくベンチャーズにクリーム、レッド・ツェッペリンにビートルズと彼の世代のギター好きが通ってきた道をそのまま再現するような内容で、ここが"トラッド・ロック"たる所以ですね。 坂崎幸之助のお台場フォーク村だったか、同世代のふたりがアコースティック・ギターで共演するという場面でもベンチャーズをやってました。

坂崎が使っているギターの中にはヤマハから独立したテリー中本のモデルがあって、CharのL-51もYAMAHA。 中学生の頃にいいなあと思ったヤマハのフォーク・ギター、ときどき無性に欲しくなることがあります。 ただし最近これも老化の一環か指の動きもちょっと鈍くなってきたような気がするので、やっぱり買ってもすぐに挫折するんだろうなあ。


Tradrock Acoustic by CharTRADROCK Acoustic by Char
チャーが手にしているのは左右非対称のボディが特徴のアコースティックギターの銘器 "YAMAHA L-51" です。(復刻版が150万円!) 独特なヘッドの形状も印象的。 確かインタビューで『オリジナルだ』と言ってたと思います。

「ファイト!」 中島みゆき

2015-03-07

昔はそうでもなかったけど歳を重ねるに従ってだんだんいいなと思えてくるミュージシャンがいて、中島みゆきはそのひとりです。 だいぶ前に取り上げた「かもめはかもめ」などいい曲を書くなとは思っていましたが、メロディー・歌詞・独特のボーカルとキャラクター、唯一無二の自分の世界を持っている人ですね。

満島ひかりがCMで歌っていたのが新鮮だった「ファイト!」はもう30年以上前の曲ですが、サビの部分のメロディーだけを聴いているとなんだか明るい元気の出てくる曲にも思えるんだけど、まあ強烈な内容の歌詞ですね。 出だしの『あたし中卒やからね』でう~んと唸って、『私の敵は私です』なんて言われるとドキッとする真面目な人も結構いるんじゃないでしょうか。

『冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ』でちょっと勇気が出たと思ったら『薄情もんが田舎の町に~』でまた落ち込むような気分になり、人の心を揺さぶっておいてだけどやっぱり応援する歌が「ファイト!」で、こういう感性と世界観を持った中島みゆき、なかなか凄い人だなと感心しております。

「ファイト!」の歌詞へ (うたまっぷ.com)


予感 中島みゆき予感 中島みゆき
最初はレコードで発売されたんですね。 見たことも聞いたこともなかったアルバムですが、試聴してみたらなかなかいい曲が揃ってるしジャケットも素敵です。 同世代の女王は中島みゆきか松任谷由実かそれとも竹内まりやか。

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プロフィール

Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

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