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「ゆうこ」 村下孝蔵

2015-07-30

美声と数々の名曲で知られる村下孝蔵はギターの名手でもあったそうで、彼の元奥さんがラジオで『指はカチカチで指紋が無くなっていた』と言ってましたから、努力の人でもあったんでしょうね。

彼のことをよく知らない僕もさすがに「初恋」はいい曲だなと思っていたのですが、この曲が発表された当時はまだ80年代の華やかな雰囲気に浮かれている頃で、ウェットな曲を正直にいいと言うのが気恥ずかしいようなところがあったように思います。

今回取り上げた「ゆうこ」は初恋の前年にリリースされた曲で、凄くいい曲だけどちょっと大袈裟なアレンジが玉に瑕だなと感じていたのですが、彼のアコースティック・ライブを収録したアルバム『GUITAR KOZO』で聴くとこれがまたさらりといい出来で、あらためて好きになってしまいました。

村下孝蔵はやや地味な印象で、例えば真面目な課長が二次会でギターの弾き語りをやったらとんでもなく上手かった、という感じでしょうか(どうもスミマセン)。 フォークソングでも歌謡曲でもないところに立っていた彼は時代の流れから少し離れた場所にいて、いい曲をたくさん書いたのに満足することなくこの世を去ってしまったんじゃないか、そんな気がしてます。


HysteriaGUITAR KOZO 村下孝蔵
生ギター二本のシンプルなアコースティック・ライブ。 村下孝蔵のボーカルとギターの巧さが再認識できます。 改めて聴く「ゆうこ」や「初恋」はやっぱりいい曲ですね。 歌詞カードにはギターコード付き。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.7
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「ヴィーナス・アンド・マース」 ウイングス 1975年

2015-07-12

このアルバムは最初のメドレーにつきますね。 前作がヒットして気を良くしたポールが「よし、ワールド・ツアーに出るからライブで受ける曲を書こう!」と思ってその通りに出来上がったのが冒頭の2曲で、流石と思わせてくれました。 シンプルなギターのイントロから始まって一気にヒートアップする流れはロック好きのハートを鷲掴みにします。

『バンド・オン・ザ・ラン』制作時はマッカートニー夫妻とデニー・レインの3人になったバンドも新たにメンバーを加えていよいよ世界へ。 有名な全米ツアーの模様はフィルム『ロックショウ』とライブ・アルバム『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』に収録されていますが、大変なのはリンダです。

彼女は元々プロのミュージシャンではないのにバンドに加わることになって、ツアーに出るときは相当なプレッシャーがあったでしょうね。 何万人もの聴衆の前で歌って楽器の演奏もするわけですから。 周りはどう思ったか分かりませんが、ポールが決めた事ならまあ仕方がありません。

でも僕は「アナザー・デイ」以来リンダのバックコーラスがけっこう気に入っていて、上手い下手はともかくあの声がなんだかポールのボーカルにも合ってていいなと思いますね。 夫婦仲も良かったみたいだし、二人が公私ともに充実した幸せな時期を送ったのがこの頃なんじゃないでしょうか。


Venus And Mars「ヴィーナス・アンド・マース」 ウイングス
やや散漫な印象はありますが、前作に続いてこのあたりがウイングスの絶頂期ですね。 タイトル曲から「ロックショー」へと続くオープニングは、ライブを体験しているようでいつ聴いても気分が盛り上がります。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.7

「ライヴ・ラスト」 ニール・ヤング&クレイジー・ホース 1979年

2015-07-02

このアルバムも発売当時はLPで2枚組でしたが、よくよく考えればアナログレコード1枚に1時間を超えるライブを詰め込むのにそもそも無理がありますから、この間取り上げたシン・リジィやピーター・フランプトンなどライブの名盤に2枚組が多いのも納得がいきます。

ただしレコードで2枚組を聴こうと思ったら都合4回ターンテーブルに載せるという手間が必要なので、ここはCDだと一気に通して楽しめるのがいいところです。 弦の音が気持ちいいアコースティック・サイドとパワフルなエレクトリック・サイド、それも名曲満載のライブをたっぷり楽しめる「ライヴ・ラスト」は、ニール・ヤング入門編としてもいいんじゃないでしょうか。

「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」のイントロが始まった時の観客の盛り上がりもいいけど、このアルバムの中でも好きなのはニコレット・ラーソンがヒットさせた「ロッタ・ラブ(溢れる愛)」ですね。 この曲はメロディーがいいのはもちろんですが、ニール・ヤングがあの声で歌うのがなんとも言えずいいですなあ。 

たまに彼のことを書くとつい見た目がどうのと言ってしまうけど、ギャップというのは人を惹きつける重要な要素だと思います。


Live Rust「ライヴ・ラスト」 ニール・ヤング&クレイジー・ホース
男前じゃなくてもかっこいいニール・ヤングの熱いライブ。 見た目や人にどう思われるか、なんて全然気にしてなさそうなところがいいなと思います。 何よりもまずいい曲を書ける人ですね。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.7

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Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

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