「反撃の蠍団」 スコーピオンズ

2016-07-20

久しぶりのスコーピオンズは2004年リリースの『反撃の蠍団』です。 "蠍団"の呼称に相応しく彼らには常にハードに冷たく光る感じでいてほしいのですが、このアルバムは80年代の好調時の雰囲気が蘇ったかのようです。

アルバムのプロデューサーはヒットした『Black Out』や『Love at First Sting』を担当した人で、スコーピオンズも70年代の後半から80年代の後半までの、彼らの全盛期を取り戻したかったんでしょうね。

昔からクラウス・マイネのボーカルとハードなギターのカッティングが気に入っていて80年代の終わりごろまでは新作が出たら買っていたのですが、ひとつ前のアルバムは賛否両論あったそうで、本作は復活スコーピオンズを印象づけるべく日本盤のタイトルを『反撃の~』としたんですね。

70年代からのオールド・ファンからするともっとゴリゴリハードにやって欲しいところですが、21世紀のベテランロックバンドはこれでいいんだろうなとも思います。 僕にとっては安心して楽しめる1枚でした。


Scorpions"UNBREAKABLE" Scorpions
ベテラン・ジャーマン・ロックバンドが2004年に発表したアルバム。 どこから聴いても安心のスコーピオンズで、AC/DC同様ファンがバンドに求めるものを金太郎飴のようにいつの時代も提供していくのもベテランバンドの在り方です。

「Longtime Favorites」 竹内まりや

2016-07-01

僕はこの人の声が大好きですね。 本人は昔ラジオで「私、音域が狭いんです」なんて言ってましたが、そんなことは感じさせない魅力的な声で彼女の曲はいつ聴いても気持ちいいです。

収録曲は僕達の世代なら一度は耳にしたことがある懐かしい作品ばかりですが、彼女自身による丁寧なライナーノーツに書かれている通り、なるほど竹内まりやのルーツは60年代の洋楽にあるんだなと思います。

収録された全14曲は日本語・英語・イタリア語と歌い分けていて、中でも彼女が低いパートを歌う大滝詠一とのデュエット『恋のひとこと(Something Stupid)』と、『この世の果てまで(The End Of The World)』の2曲をラストに持ってくるセンスがいいですね。

贅沢を言うならば竹内まりやの声がクリア過ぎて懐古趣味に浸りきれないのが難点かなと思いますが(?)原曲を知らない若い世代には新鮮に聞こえるんじゃないでしょうか。


竹内まりや"Longtime Favorites" Mariya Takeuchi
竹内まりやが音楽活動のルーツとなった60年代洋楽ポップスの名曲を素敵な歌声でカバー。 プロデュースは彼女自身でアレンジは当然山下達郎、本人による曲目解説も楽しめます。 大滝詠一とのデュエット『恋のひとこと』も収録。

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プロフィール

Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

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