「メロディ・フェア」 ビー・ジーズ 1971年

2007-10-21

幼い恋と友情を描いて大人が見ても楽しめる傑作「小さな恋のメロディ」が公開されたのは僕が中学生の時です。 いかにもこども子供したマーク・レスターと、ちょっと大人っぽい雰囲気もあるトレーシー・ハインド、それに脇役に回ったジャック・ワイルド、みんな生き生きとしてて、スクリーンを彩る名曲の数々と共に記憶に残る映画となりました。

主題歌として大ヒットしたのがビー・ジーズの「メロディ・フェア」で、みずみずしい、という表現がふさわしい映画の雰囲気に美しいメロディがぴったりとはまって、ああ、自分にもこんな時期があったんじゃないのかと思わせてくれる名曲です。 青春映画と言うにはちょっと早い年代の主人公たちですが、彼等の世界を歌うのはもうこの曲以外考えられません。 もう少し大人の世界を描いた「サタデイ・ナイト・フィーバー」でもビー・ジーズの主題歌は大ヒットしましたが、え、ビー・ジーズ?と思うくらい意外な感じがして、やはり彼等のハーモニーに合うのは「メロディ・フェア」の方じゃないでしょうか。

最近の映画館はシネマ・コンプレックスとかいって全席指定の総入れ替え制で、1ヶ所でたくさんの映画を上映するスタイルが増えてきました。 これはこれでいいのかもしれませんが、なんだかちょっと味気ないような気がするのは僕だけではないと思います。 中学生の頃は雑誌「スクリーン」を買ってきては映画のポスターを切り抜いたり、街へ買い物に行った時に映画館の大きな看板を見ては心ときめいたりしてたものですが、映画は気軽に楽しめる娯楽というよりはもっと貴重な楽しみだったような気がします。 音と映像の総合芸術、映画っていうのはいつの世も大きな存在であってほしいと思うけどなあ。


小さな恋のメロディ オリジナル・サウンドトラック小さな恋のメロディ オリジナル・サウンドトラック
青春、というより青春一歩手前の恋を描いた傑作。 音楽と映像が見事に溶けあって「メロディ・フェア」などのヒットが生まれました。

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Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

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