「人間の証明のテーマ」 ジョー山中 1977年

2007-11-22

Tag : ジョー山中

瀕死の黒人の青年が残した「ストウハ」という謎の言葉をめぐって物語が展開する森村誠一原作の角川映画「人間の証明」は、刑事役の松田優作はじめ豪華な共演陣で話題になり、殺されてしまったハーフの青年を演じたジョー山中の歌う主題歌もヒットしました。 メディアをうまく利用した角川の宣伝が当時は画期的でしたが、個人的にはあれ以来文庫本のカバーが映画の宣伝に利用されるようになってしまったのがちょっと気に喰わない。

日本ロック界のドン、内田裕也に見初められてフラワー・トラベリン・バンドのボーカルに起用されたジョー山中は圧倒的な歌唱力で人気を博しますが、残念ながらこの頃の彼の事はよく知りません。 YouTubeで探した映像では強烈なパフォーマンスを見せていて、70年代初めの日本でああいうステージを見たら衝撃を受けただろうと思います。

黒人と日本人とのハーフに生まれたことで彼の心の中にはひょっとしたらモヤモヤしたものがあって、歌や演技で発散していたのかもしれません。 絞り出すような、叫ぶようなボーカルが人の心を打つのは、彼のバックグラウンドと無縁ではないと思いますが、本人に言ってみたら案外「関係ないよ」って一笑に付されたりして。


究極のベスト! ジョー山中究極のベスト! ジョー山中
映画「人間の証明」に出演、テーマ曲も歌ってジ~ンとさせてくれました。 映画のテーマと彼の出自が重なって見えたから。 ソウルフルなボーカルを楽しもう。

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Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

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