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番外編その6. マイクル・クライトン

2008-11-07

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つい先日ポール・ニューマンの追悼記事を書いたばかりなのに、今度は作家マイクル・クライトンが癌で亡くなったというニュースを読んでガックリきています。 自分の年齢を考えれば若い頃から親しんできた俳優やミュージシャン、そして作家たちが次々と亡くなってゆくのは時の流れで仕方のないことですが、それにしても66才とはあまりに早すぎました。

この人は良く知られているようにハーバードの医学部を卒業した異色の作家で、日本で言えばジャンルは違いますが阪大で医学を学んだ手塚治虫が彼にしか書けない「ブラック・ジャック」のような作品を残したように、小説「緊急の場合は」「アンドロメダ病原体」やドラマ「ER緊急救命室」など医学の知識を生かした作品を残しました。 手塚の場合は常に弱者に対する目線が優しいところが好きでしたが、マイクル・クライトンの場合はよりエンターテインメント指向といったところでしょうか。

初めて彼の小説を読んだのは高校生の頃だったと思いますが実家にあった単行本「アンドロメダ病原体」で、墜落した人工衛星が原因と思われる事件を描いてかなり興奮したような覚えがあります。 ちょっとあっけない物語の結末には賛否両論あるようですが、なんでもドラマチックに終わればいいってものでもないので今でも個人的には気に入ってますし、映画もテレビで何回か見ましたが、なかなかの出来だったと記憶しています。

医学生時代のことは「インナー・トラヴェルズ(現在はトラヴェルズと改題)」にも書かれていますがいくら秀才とはいえ楽しい経験ばかりではなかったようで、作家の道へ進んだのは結果的に大正解だった訳です。 多才な彼はその後映画の制作にも関わり、ユル・ブリンナー主演の「ウエストワールド」や前々回のキッスの記事でも触れた「未来警察」などを監督しました。 どちらも佳作といえる出来で、充分及第点をあげてもいいんじゃないでしょうか。

公開からもう15年が経過した映画「ジュラシック・パーク」の大ヒットが比較的記憶に新しいところですが、当時隣の席で映画を見ていた小学生とおぼしき女の子が、ティラノサウルスが登場するシーンで体が硬直していたのを横目でチラッと見て笑ってしまいました。 ああいう体験こそエンターテインメントなんだと思いますね。 映画にせよ小説にせよすべての作品が絶賛されているわけではありませんが、若すぎる死は本当に残念です。


アンドロメダ病原体アンドロメダ病原体
巨匠ロバート・ワイズで映画化された、マイクル・クライトンの出世作。 アリゾナの田舎町に人工衛星が墜落し、アル中の老人と赤ん坊を残し住人は死に絶えていた・・・というオープニングで謎解きが始まります。

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