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「ワイルド・ワールド」 キャット・スティーブンス 1970年

2008-11-14

今から14~5年前にミスター・ビッグの「バンプ・アヘッド」というアルバムを買ってみたら、いきなりのユニゾンが強烈な1曲目の「コロラド・ブルドッグ」とは対照的なアコースティック・ナンバー「ワイルド・ワールド」という曲が入っていて、どこかで聞いたような気がする懐かしい曲だなあと思いました。 それからまもなくですがゴールド・コーストで外人の子供がこの曲を歌っている場面に遭遇して、え、この子も知ってるの?と不思議な感覚を覚えました。

オリジナルはイギリス出身のキャット・スティーブンスというシンガー・ソングライターが歌った曲で、あいにく僕はこの人のことをまったく知りませんでした。 懐かしい感じがしたのは彼が70年に発表した曲で、スタンダード・ナンバーとなった名曲だからでしょう。 この人のプロフィールを調べてみて意外だったのは人気絶頂の時期を経てイスラム教に改宗し、音楽業界から身を引いてしまったことです。

彼の写真を見るといかにも思慮深そうでナイーブな印象を受けますが、ステージで見せる笑顔の裏側には様々な思いがあったんでしょうね。 自分を取り巻く世界が嫌になってしまうのはよくあることですが、時に自らのアイデンティティーに悩むのは人間として正常なんだと思います。 世界を変えるか自分が変わるか、彼は後者を選んだということですが、イスラムへの改宗といえば僕たちの世代にはカシアス・クレイ、後のモハメド・アリがすぐに頭に浮かびます。

音楽とスポーツの世界という違いはありますが、共に光を浴びる時間を経験したにもかかわらずそれだけでは満たされないものがあったという点が共通していますね。 モハメド・アリは自らの拳だけではなく言葉でも過激に自己主張しましたが、キャット・スティーブンスの悩みはギターと歌だけでは解決できなかったんでしょうか。 彼の主義主張について詳しいことは知りませんが、真面目な奴ってなんとなくいいなって思いませんか?


ティー・フォー・ザ・タイラーマン キャット・スティーブンスティー・フォー・ザ・タイラーマン キャット・スティーブンス
思索する男、キャット・スティーブンスが1970年に発表した4枚目のアルバム。 名曲「ワイルド・ワールド」収録の代表作。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.4

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