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「男の世界」 ジェリー・ウォレス 1970年

2009-03-22

僕と同年代の男性なら、中学生くらいの時に一度は「う~ん、マンダム!」という冗談を言ったことがあるんじゃないでしょうか。 もちろんチャールズ・ブロンソンがテレビ・コマーシャルの中で渋い声で吐くセリフなんですが、これだけ映像と音楽がマッチして商品が大ヒットしたCMはあまり記憶にありませんね。 印象には残るけど、いったい何のコマーシャルだっけ?という作品もありますが、広く一般大衆に商品名を知らしめるというCM本来の役目を果たして、最大級の成功を収めた傑作だと思います。

70年代には他にも印象に残るコマーシャルが結構あって、「レッド・サン」でブロンソン、アラン・ドロンと共演した世界のミフネ(もちろん三船敏郎です。)は「男は黙って」サッポロビールを飲んでたし、作家の野坂昭如は「み~んな悩んで大きくなった!」と歌いながらサントリー・ウイスキーを宣伝してたし、鬼才杉山登志が手がけたモービル石油のCMではマイク真木作詞作曲の「気楽に行こうよ」が流れる中、鈴木ヒロミツが車を押してました。

チャールズ・ブロンソンは70年代に入ってからヒットした「狼の挽歌」などで主役を張るようになりましたが、脇役時代に出演した映画にむしろ傑作が多いように思います。 「大脱走」で演じた閉所恐怖症のトンネル掘りの名人や「荒野の七人」の子供達に好かれるガンマン、他にも「バルジ大作戦」や「特攻大作戦」など、肉体労働で鍛えた体と静かな演技でスクリーンを盛り上げてくれました。 そう言えば、人気テレビドラマ「コンバット」にゲスト出演しているのも見たことあります。

「男の世界」を歌ったジェリー・ウォレスについて当時はまったく知らなかったけど、暖かみを帯びた張りのある声が明るいメロディーにぴったりマッチして、アリゾナの荒野を舞台に圧倒的な存在感を見せたチャールズ・ブロンソンを引き立ててましたね。 ウォレスは昨年、ブロンソンは2003年に亡くなってしまいましたが、歌と俳優とロケーションが一体になった見事な作品を残してくれました。 最近のコマーシャルは映画同様、CGを多用して視聴者の目を楽しませてくれるものはたくさんありますが、インパクトのある作品は少ないような気がしてます。


マンダム・男の世界大林宣彦演出のコマーシャルはジェリー・ウォレスの歌ったCMソングと共に記憶に残る傑作。 ブロンソンは日本で大人気となり、スポンサー丹頂の社名は男性用化粧品のブランド名だった「マンダム」に変わっちゃいました。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.4

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