「ショッキング・ユー」 ショッキング・ブルー 1971年

2009-04-09

♪ ズンズンチャッチャ・ズンズンチャッチャのヒット曲「ヴィーナス」については2年くらい前に記事にしたんですが、オランダが生んだポップ・グループ ショッキング・ブルーにはまだまだたくさん良い曲があります。 「悲しき鉄道員」や「悲しき恋心」などの"悲しき"シリーズも大好きなんですが、今回ご紹介する「ショッキング・ユー」も忘れられません。

マリスカのパンチの効いたボーカルが炸裂するこのナンバーは他のヒット曲とはひと味違っていて、ハーモニカのイントロから入ってハードなギターのリズムと同時に始まるコーラス、そして彼女のボーカルはビジュアルの強さと相まって迫力たっぷりです。 マリスカ・フェレスはどこかエリザベス・テイラーの演じたクレオパトラを連想させるところがあって、あのエキゾチックな美貌はジプシーの血を引いているんだそうです。

近年は「ロマ」と呼ぶそうですが、ジプシーとは元々エジプト人に由来する言葉らしくて、言われてみればなるほどマリスカはそういう系統の美人かなと思います。 明らかにアングロ・サクソン系とは違う彼女がどちらかと言うとウェットなメロディーの一連のナンバーを歌うところが、僕たち日本人にはインパクトがあったんじゃないでしょうか。 考え過ぎかもしれませんが。

「ショッキング・ユー」はもちろんマリスカのボーカルが最大のセールスポイントなんですが、バックのハーモニカやギターの間奏がまた印象的で、なんだか60年代を引きずっているような感じが個人的には気に入っています。 底抜けに明るいポップスとは違ったマイナーなメロディーラインこそが、ショッキング・ブルーの肝だと思いますね。


ショッキング・ブルーショッキング・ブルー
あらためて振り返ってみると本当にいい曲が多いですね。 ボーカルの紅一点マリスカ・フェレスの個性と、日本人好みのキャッチーなナンバーの数々でインパクトのあるグループでした。

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Author:music70s
1957年生まれ。
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