「瀬戸の花嫁」 小柳ルミ子 1972年

2009-04-22

Tag : 小柳ルミ子

"小柳類子"とは九州は博多を舞台にした長谷川法世の傑作青春マンガ「博多っ子純情」に出てくるヒロインで、主人公郷六平のガールフレンドの名前です。 物語は六平と親友の阿佐道夫・黒木真澄の3人組を中心に彼らの中学から大学時代までを描いて大いに笑わせ時にしんみりとさせ、いやあ本当に面白かった。 主人公の名前は福岡出身の歌手郷ひろみから、小柳類子は同じく福岡出身の小柳ルミ子から取っています。

宝塚音楽学校出身の小柳ルミ子は歌手になるために宝塚に入ったそうで、首席で卒業後は早々に引退して芸能界入りします。 現在人気の黒木瞳や真矢みき、天海祐希などと同じ道を早くから歩んできた訳ですが、デビュー曲「わたしの城下町」をいきなりヒットさせてその実力を認められました。 元々歌手志望だった彼女の声は微妙に割れたように聞こえるところに特徴があって、そこが歌の上手さに魅力を加えてました。

「瀬戸の花嫁」はポカポカした今の季節にぴったりの曲で、温暖な瀬戸内海を舞台に嫁入りする乙女の(表現が古くさいか。)心情を歌った名曲です。 日が暮れてゆく海が夕陽を受けてキラキラと光り輝いているのが目に浮かぶようで、こういう古き良き歌謡曲ってやっぱりいいなあと思います。 だって幼い弟がお嫁にいくお姉ちゃんに"行くな"と泣くんですよ。 情景が目に浮かぶ、これがいいんです。

小柳ルミ子はその後も映画などで活躍しますが、最近ときたまテレビで見る彼女は正直言ってう~ん、どうなんでしょうねえ。 せめてあの金髪はなんとかしてほしいと思うんですが、年下のダンサー大澄賢也との離婚後はどうもパッとしませんね。 そんな事はともかく、「博多っ子純情」は福岡出身のチューリップも同名曲を歌っていて、姫野さんのボーカルが泣かせてくれます。 数々のスターを輩出してきた福岡は見栄っ張りで目立ちたがりだけど情に厚い人たちが多くて、確かに物語が生まれそうな街だなと思いますね。


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この人も昭和歌謡史にその名を刻んだひとりでした。 「わたしの城下町」や「瀬戸の花嫁」など、デビュー当時の初々しさと歌の上手さが今も印象に残ります。

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