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「午前1時のスケッチ」 カルメン・マキ&OZ 1975年

2009-03-05

日本語でロックがやれるのかというのは60年代後半から70年代初めにかけての日本のミュージシャン達の重要なテーマで、そりゃ最初は誰でも洋楽ロックのコピーから始まるわけですからね。 最近元メンバーが大麻で逮捕されて話題になったはっぴいえんどが日本語ロックに挑んだ先駆者などと言われてますが、彼らとはまったく違うアプローチで正面からヘヴィーなロックを叩きつけたのがカルメン・マキ&OZでした。

それを可能にしたのはカルメン・マキの類い希な歌唱力と、ギターの春日博文を始めとするメンバー達の演奏力の高さです。 大学に入って「時には母のない子のように」のイメージを完全に覆す、激しく時に優しい彼女のボーカルを初めて聴いたときは驚愕しましたね。 ちょっと冷たくも見えるハーフらしい美貌からは想像も付かない、魂を揺さぶるような凄まじさでしたから。

春日のヘヴィーなリフや粘るリードギターがまたかっこよくて、なんだかブリティッシュ・ロックのギタリストみたいな感じでしたね。 名曲「私は風」を含むデビューアルバムの完成度の高さは素晴らしく、僕は「午前1時のスケッチ」も強く印象に残っています。 ハードと言うよりもヘヴィーなイントロとリフに乗って歌うカルメン・マキのボーカルはドスの効いた迫力があって、どぎついネオンが煌めくちょっと気だるい夜更けの街の光景が目に浮かぶようです。

このバンドを教えてもらったのはひとつ年上の友人だったか、同じくひとつ年上のガールフレンドだったかどちらかだったと思うんですが、今ではもう定かではありません。 ただどちらも音楽的指向が僕より大人だったのは確かで、1年違うだけでこうも世界が違うものかと感心しました。 単に僕が無知だっただけなのかもしれませんが、久しぶりに聴いたカルメン・マキ&OZはどうしようもなく70年代してるところがたまりません。


カルメン・マキ&OZカルメン・マキ&OZ
当時の日本のロックのアルバムとしては異例の売上を記録したファースト。 10分を超えるハードな大作「私は風」は、後にカバーもされる彼女たちの代表作となりました。 70年代ロックの女王、降臨です。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.4

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1957年生まれ。
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