「ささやく夜」 カーラ・ボノフ 1979年

2015-06-09

70年代もほぼ終わりの1979年に出逢ったのがカーラ・ボノフのセカンド・アルバム「ささやく夜」でした。 遅れてきたロック・ファンだった僕も血が騒ぐホットな音だけではなくて、落ち着いた音楽にも惹かれるようになってきた時期だったんでしょうかね。

A面1曲めの絶妙なテンポが心地良い『Trouble Again』がシンプルなバックの演奏と共にすんなり耳に馴染んで、この時点ですでに彼女の事が気に入ってます。 続く2曲めのタイトル・ナンバー『Restless Night』でキュンとさせて、彼女を表すには繊細、静か、控えめ、素朴、穏やか、こんな言葉が似合うように思います。

彼女の曲を歌ったリンダ・ロンシュタットのぱぁ~っと明るいイメージに比べると対象的です。 リンダがどうの、という訳ではありませんが、グイグイ前に出ないところが日本人好みと言いますか。 控えめなのはアルバムリリースも同様で、寡作な彼女がソロ名義で発表したのは4枚だけです。

次から次へと精力的にアルバムをリリースするわけではないところがまた彼女らしくていいなと思いますが、優れたシンガー・ソングライターであることに間違いはありません。


ささやく夜ささやく夜 カーラ・ボノフ
何年経ってから聴き直してもやっぱりいいアルバム。 ジャケットも中身も最高です。 軽快な1曲めの『涙に染めて(Trouble Again)』からしっとりとした彼女本来の持ち味が堪能できるスロウなナンバーまで、あ~気持ちいい。

JOHN BEATLE LENNONさんのコメント

眩しいひと

このアルバムを初めて聴いた時・・・
4曲目の「眩しいひと」をどこかで聴いた曲だと思ったら、ベンチャーズやジャッキー・デシャノンやサーチャーズでお馴染みの「ウォーク・イン・ザ・ルーム」であることに驚きました。

music70sさんのコメント

Re: 眩しいひと


JOHN BEATLE LENNON さん、コメントありがとうございます。

まったく気が付きませんでした、と言うか知りませんでした。 勉強になります。
貴ブログのシングルレコードのジャケット写真をいつも楽しみにしております。

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Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

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