「ヴィーナス・アンド・マース」 ウイングス 1975年

2015-07-12

このアルバムは最初のメドレーにつきますね。 前作がヒットして気を良くしたポールが「よし、ワールド・ツアーに出るからライブで受ける曲を書こう!」と思ってその通りに出来上がったのが冒頭の2曲で、流石と思わせてくれました。 シンプルなギターのイントロから始まって一気にヒートアップする流れはロック好きのハートを鷲掴みにします。

『バンド・オン・ザ・ラン』制作時はマッカートニー夫妻とデニー・レインの3人になったバンドも新たにメンバーを加えていよいよ世界へ。 有名な全米ツアーの模様はフィルム『ロックショウ』とライブ・アルバム『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』に収録されていますが、大変なのはリンダです。

彼女は元々プロのミュージシャンではないのにバンドに加わることになって、ツアーに出るときは相当なプレッシャーがあったでしょうね。 何万人もの聴衆の前で歌って楽器の演奏もするわけですから。 周りはどう思ったか分かりませんが、ポールが決めた事ならまあ仕方がありません。

でも僕は「アナザー・デイ」以来リンダのバックコーラスがけっこう気に入っていて、上手い下手はともかくあの声がなんだかポールのボーカルにも合ってていいなと思いますね。 夫婦仲も良かったみたいだし、二人が公私ともに充実した幸せな時期を送ったのがこの頃なんじゃないでしょうか。


Venus And Mars「ヴィーナス・アンド・マース」 ウイングス
やや散漫な印象はありますが、前作に続いてこのあたりがウイングスの絶頂期ですね。 タイトル曲から「ロックショー」へと続くオープニングは、ライブを体験しているようでいつ聴いても気分が盛り上がります。

JOHN BEATLE LENNONさんのコメント

リンダはバンドに参加することに消極的、というより嫌がったようです。
その割には、下手くそですがあの歌声がウイングス・サウンドに微妙にマッチしてました。
その辺りが、かつてのポールの相棒の連れ合いと違うところ!
積極的にポールの相棒のレコードに参加したにもかかわらず、最後の最後まで雑音でしかなかった(笑)

music70sさんのコメント

Re: タイトルなし

JOHN BEATLE LENNON さん、コメントありがとうございます。

> 積極的にポールの相棒のレコードに参加したにもかかわらず、最後の最後まで雑音でしかなかった(笑)

同感。『バースデイ』で聴こえるヨーコのコーラスが極めつけだなと思います。 エンジニアも出来ることなら消したかったんじゃないでしょうか。

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Author:music70s
1957年生まれ。
福岡県在住です。

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