「ペット・サウンズ」 ザ・ビーチボーイズ

2015-09-13

そもそもビーチボーイズのアルバムをまったく聴いたことがないので、これが初めて聴く彼らの作品です。 彼らの、と言うよりはブライアン・ウィルソンのアルバムですが、日本盤の解説はアメリカのポップスに造詣の深い山下達郎による詳細なものでした。

ペット・サウンズはブライアンが『ラバー・ソウル』に触発されて制作した、というのは昔何かで読んだことがあったので、だったらいつかそのうちと思っていて、この度めでたく'89年盤を手に入れて膝を正して(?)拝聴することになったのです。

なんでそうなるかというと当時ブライアンは精神的に苦しい状況にあったというのが頭にあるからで、実際はベッドに寝転んで聴いたんですが。 達郎はライナーノーツに「悲しい程美しい」と書いてますが確かにその通りで、陽気なアメリカン・ポップスではないけれど綺麗なアルバムだなと思います。

むしろ透明感さえ感じるくらいで、ボリュームを上げて聴いてもその印象は変わりません。 ファンやレコード会社の求めていたものと違うという理由で受け入れられなかったとすれば、才能と引き換えに繊細な心を持った男にとっては辛いことだったでしょうね。

初ビーチボーイズは聴いてみて良かったなと思えるアルバムでした。


ペット・サウンズPet Sounds The Beach Boys
このジャケットからして明るいビーチボーイズのイメージではありませんが、果たしてその中身は。 1曲めはビーチボーイズらしいなと思える曲でしたが、アルバム全体を美しいけど透明で悲しい雰囲気が覆っているように感じます。 

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