「男どうし」 杉田二郎 1975年

2007-04-14

ちょっといかつい顔からは想像もつかない優しい歌声で、いつも堂々と愛や友情を歌い上げるのが、この人のいいところです。 杉田二郎は学生時代に結成したジローズで、今や永遠の輝きを放つ名曲となった「戦争を知らない子供たち」を大ヒットさせますが、フォーク・クルセダーズ同様学生だったこともあってか短い活動期間で解散してしまいます。

その後、はしだのりひこと一緒にシューベルツで「風」をまたまたヒットさせ、ソロになってから初めてのヒット曲が今回の「男どうし」です。 久しぶりにあった友人と、「昔のように語り明かそうよ」といかにも楽しそうに歌い上げているのが気持ちよくて、大学の下宿でもこの曲を友人たちと一緒に歌ったりしてました。 当時住んでいたところは大学の裏手にある下宿街のようなところで、夜中どころか朝まで飲んで歌って大騒ぎしてもまったく怒られたりしませんでしたから、今では考えられない贅沢だったのかもしれません。

ちょっとした騒音がもとですぐトラブルになる昨今と違い、大家さんや近所の皆さんも太っ腹というか懐が広いというか、ほんとに懐かしい良い時代だったなあ。 その後引っ越した先のアパートでは怖いオッサンに怒鳴り込まれたりして、世の中の厳しさを少しは知ることになりましたが、またあの頃のように皆で集まって「男どうし」なんかを歌ったら楽しいだろうなあと、最近つくづく思います。


題名のない愛の唄 杉田二郎題名のない愛の唄 杉田二郎
一見いかついオジサン風というか、純和風の顔立ちに似合わぬ優しい歌声と、関西人らしいユーモア、僕はこのおっさんが好きです。 「愛」の似合う男だと思うけどなあ。

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Author:music70s
1957年生まれ。
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