「ロクサーヌ」 ポリス 1978年

2007-05-16

Tag : ポリス

前回のBBAとはまたスタイルの違うロック・トリオが70年代の終わりに登場しました。 後に映画でも俳優として活躍するスティングのボーカルがかっこよかったポリスです。 デビューアルバムからヒットした「ロクサーヌ」はシンプルで余計な音を省いた、ラフなんだか研ぎ澄まされているんだか、どちらともとれる演奏にスティングのちょっと枯れたようなハスキーな声がよくマッチして、心に染み入るものがありました。

ちょうどハードロックの全盛期が終わりに近づき、パンクやAORといった音楽が世の中に広まりだした頃のデビューで、ポリスもニューウェイブみたいな扱いをされていたような記憶があります。 それにメンバーの3人とも男前だったものですから、アルバムジャケットには常に3人が大写しになってました。 そりゃレコード会社だってレコード売りたいですからね。

ロック・トリオといえばメンバーのテクニックを前面に押し出して熱い演奏を繰り広げるというのが従来のスタイルだったのが、彼らの場合はレゲエのリズムを取り入れたり、どちらかといえば控えめな演奏だったのがかえって個性的だったし、やはりバンドのフロントマンがスティングだったというのが大きいと思います。 なんだか悲しげにも聞こえるボーカルと、見た目ちょっと不良っぽいけどインテリジェンスを感じさせるところがあって、そこがやはり人気のもとだっだんじゃないでしょうか。 事実教師の経験もあるインテリで、ちょっと鬱な気配も漂わせているところがやっぱりかっこいい。 ほぼ同年代として憧れるところもありますね。


アウトランドス・ダムール ポリスアウトランドス・ダムール ポリス
若き日のスティング、なんてかっこいいんでしょう。 少し枯れた声で悲しそうに、叫ぶように歌う「ロクサーヌ」は心にグッときましたね。 インテリジェンスと寂しさが同居しているのが彼の素敵なところです。

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1957年生まれ。
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