「あの素晴しい愛をもう一度」 加藤和彦と北山修 1971年

2007-05-19

昨晩テレビで映画「パッチギ!」というのをやっていて、途中から見たんですが不覚にもクライマックスで泣きそうになってしまいました。 映画は映画館で見るものだと決めていたので、40代の前半くらいまではせっせと映画館通いをして、シートに身を沈めて暗がりの大スクリーンと大音響を楽しむのが常でしたが、いつのまにかあんなに好きだった映画館から足が遠のいてしまいました。 かといってDVDで映画を見る気もせず、こういうのも老化現象の一部なんでしょうか。

大ヒットした「パッチギ!」はご覧になった方も多いと思いますが、ここぞというシーンに流れる60年代の終わりから70年代の初めにかけてヒットした歌がまた効果的で、ラストシーンで流れるのが「あの素晴しい愛をもう一度」です。 映画の舞台が京都なので、当時関西で活躍したザ・フォーク・クルセダーズの歌がまたぴったり雰囲気にあってましたが、メンバーの中のふたり加藤と北山が歌ったこの曲は、熱く激しい時代の中にあってホンワカと心に染みるいかにも70年代のフォークソングです。

人の心の中にある素直な気持ちを引き出してくれるのがフォークソングのいいところだと思いますが、仕事や世の中に疲れているときに聞くと、こんなにいい疲労回復剤はないんじゃないだろか。 ユンケルより効くと思うよ、ほんとに。 同じく映画の中で主人公が在日の友人の葬儀の席から追い出されて、泣きながら愛用のギターを叩き壊して川に投げ込むシーンで流れた「悲しくてやりきれない」にもジ~ンときました。 出世作「ガキ帝国」も面白かったけど、なかなかやるなあ、井筒和幸。


フォーク・クルセダーズ・アンド・ゼンフォーク・クルセダーズ・アンド・ゼン
関西が生んだスーパーグループ。 いや、ただの学生バンドか。 それはともかく、彼らは胸に染みる数々の名曲を残してくれました。 フォークっていいよなあ...。

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