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「ブラック・マジック・ウーマン」 サンタナ 1970年

2007-07-04

Tag : サンタナ

最初の音が鳴った瞬間に、ああ、これはあいつのギターだ!とすぐ判るのがカルロス・サンタナです。 ちょっとこもったような、それでいて熱くで粘っこい音ですぐそれと察しがつくのがこの人独特の音色で、こういうのがいわゆるオリジナリティーというやつですね。 世界的に有名なギタリストがヤマハのSGを弾いてたのは日本人の誇りでもあったんですが、名前からして従来の白人のロックとは違うんだろうなというのは想像がつくし、事実その通りでした。

名曲「ブラック・マジック・ウーマン」はフリートウッド・マックのカバーなんですが、そもそも白人ミュージシャンの曲とは思えない官能的なメロディで、サンタナの方が本家じゃないかと思えてくるぐらいです。 この曲に代表されるラテン・ロックというのはパーカッションの熱いリズムが特徴なんですが、コンサートを観に行って驚いたのがドラムスのお兄ちゃんで、まあ約2時間半、最初から最後まで金髪のアフロヘアーを振り乱して激しく叩きまくるのにはびっくりしました。

おかげで肝心のサンタナのギターの記憶が薄れてしまってるのには自分でもびっくりしてますが、それくらいリズムの洪水と呼ぶに相応しいライブだったんです。 途中でサンタナのお父さんも出てきて一緒に演奏した場面は微笑ましかったんですが、お父さんが何を弾いてたのかはもう忘れてしまいました。 正直言ってあまりに長すぎてちょっと中だるみ感もあったんだけど、もうちょっとサンタナのギターに集中しときゃよかったと今頃になって後悔してます。


天の守護神 サンタナ天の守護神 サンタナ
サンタナと言えばあくまでこのアルバム。 アメリカでもなきゃイギリスでもない、熱いラテンの血が沸騰してます。 凝りに凝った情熱的なジャケットも見飽きません。

「70年代思い出の名曲」でおすすめしたアルバム Vol.2

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1957年生まれ。
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